ケース会議~動機付け

今回のケース提示は小川OTから。

訪問リハで介入している方ですが、近所のポストまで行けるようになりたいと願う利用者様です。

 

リハビリテーションとは、単に運動を提供するものではなく、ご本人の願いや困りごとの解決・達成へむけたアプローチです。

 

転倒を繰り返すと、屋外に出ることへの不安が増強してしまいます。心理的な支援とともに、今ご本人・家族にとって必要なサポートは何かと考えて、すぐに行動することが生活期リハビリにおいては大切です。

 

ケース様は、携帯電話の歩数計を活用して自主トレをしたり、道中をストリービューで確認したりと、ITを活用して目標達成ができました!