事業者番号:2650680081
フェアウインドきのリハビリテーション科のページにようこそ!
当施設は強化型老健施設として、洛北岩倉地域における高齢者の生活支援に力をいれています!
「地域で元気にいつまでも!」
をモットーに、いつまでも住み慣れた地域で暮らせるように、入所・通所・訪問リハビリを通して、様々な支援を提案します。
☆「きのリハ」の特徴は?
1)リハビリ専門職の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が所属している
2)入所、通所、訪問といった総合的な在宅生活支援をしている
3)在宅復帰予定者には毎日リハの提供体制がある
4)地域事業所との連携力
5)法人内貢献、地域貢献の理念
介護老人保健施設は、住み慣れた地域で暮らし続けるために、リハビリをはじめとする自立支援を行う施設であり、病院と家をつなげる「中間施設」ともいわれています。またご家庭で暮らしている間に経年的に機能低下される場合もあります。リハビリのみならず、医学的管理や適切なケアを通して、家での暮らしができるように支援しています。
病院は疾患の治療を目的としたリハビリを行いますが、介護老人保健施設では介護負担の軽減やご本人の生活動作の改善、認知症の進行予防を目的としたリハビリを実施します。
1階:ご自宅からリハビリに通っていただく、通所リハビリテーション(デイケア)サービスとリハビリ科となります。
2階:在宅復帰予定者、ショートステイ対象とした在宅支援中心としたフロアです。
3階:長期療養者、介護がより必要な方を中心としたフロアです。
医師の指示に基づき、看護、介護、リハビリ、栄養士、相談員等と協力して、在宅復帰のみならず、医学的管理の中で長期療養者のケアにも力を入れて地域支援を行います。
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2022年度は、組織力の強化、データに基づくリハビリサービスの提供をめざした。実績面では新型コロナの影響を非常にうけた一年となり、対前年比-2.3%と減収となった。教育面においても外部研修や実習受け入れが制限される形となった。組織面としては、担当変更に伴う組織強化をはかり、連携体制および事業推進が円滑化した。
2023年度は、組織としての個の力を発揮できるよう、担当制による企画力・組織力の向上に努める。また、科学的介護推進のため、データ収集力と解析力の向上を図る1年としたい。
【入所部門目標】
基本サービスの運営方法を見直し、ADL課題に沿った内容の提供ができる。
(取り組み内容)
・フロア担当制の活発化を図る
前年度から継続して2階は塚本、岸本、岡田、3階は山下、小川、新が担当。
フロア担当ミーティングと全体ミーティングで話し合う内容や頻度の明確化。
LINE warksによる情報共有の習慣化。
・ADLレベルのデータ化
各フロアのADLレベルの現状把握とともに傾向を見える化することが目的。
・各スタッフが役割を持ち、企画および運営できるスキルを磨く
【デイケア部門目標】
①移行支援の強化
現利用者で卒業(DSや地域のサロン等への移行)可能な方の有無を定期検討会として実施する。
卒業が見込める利用者にはCMへ相談し、卒業に向けた具体的リハ目標を提示する。
本人、家族が卒業後の生活を不安なく送れるよう、必要に応じて他サービスの提案も行う。
②生活行為向上加算算定の推進
臨時の居宅訪問を実施中の利用者に加算算定を提案する。今後は生活課題が明確で、施設外リハビリの実施や居宅訪問が必要なケースに算定を提案する。
→算定基準(利用開始月から6月以内等)を再確認し、フローチャート・マニュアルを作成する。
③家族支援
サービス担当者会議の際、リハビリ場面の写真や動画を持参し家族へ説明する機会をつくる。
→サービス担当者会議開催予定の前月に担当を振り分け、動画や写真撮影を行う。
④認知症予防プログラムの実施
認知症利用者等に対し作業活動として、畑作業を企画する。
⑤マシントレーニングの分析
3ヶ月毎の評価継続。負荷や頻度による運動効果やADLへの波及効果の分析を予定。
⑥フロア常駐配置(生活リハ担当)の適宜見直し
利用者の状態や来所状況変化によって、介入方法と課題の見直しを適宜行う。
【訪問部門目標】
・ リモートでの往診実施と可能なご利用者のピックアップ。
・ 営業活動:6件の事業所への営業活動実施
・ パンフレットのリニューアル。
・ 顧客満足度調査の実施:下半期開始時
・ マニュアル作成
・リハビリ養成校実習の受け入れ
・外部研修計画:生活行為向上研修、臨床実習指導者講習
・全国大会での演題発表
・役割の明確化:各スタッフの業務担当を明示し、業務進捗について企画報告する
・リーダー育成:リーダー研修、管理者研修の実施
・LIFE対策の強化:①データ収集解析方法の強化、②ADL維持改善へむけた対策
・ブランディング計画:地域へのプロモーション活動(ニュースレターの作成)
・次期改定へむけた情報収集(下半期より)
今年度は~Back to Basics~をテーマとし、実績・臨床・教育・組織形成において、基本を確実に積み上げ、次年度への備えとしたい。そのためにも、個人と組織の力を双方で高める一年とする。
フェアウインドきのリハビリテーション科では、近隣のリハビリテーション養成校より実習生を受け入れています。資格をもった理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の指導のもと、適切な検査・評価を実施していただき、未来の医療人育成に貢献しています。
実習生の皆さん向けたページ「実習生の皆様へ」を作成しております。実習の手引きや注意事項などを掲載していますので、事前にご確認ください。
〒606-0015 京都市左京区岩倉幡枝町2250
TEL:075-712-5252
FAX:075-712-5270
リハビリ科直通:075-744-0025
業務時間
月曜日~日曜日 9:00~17:00
※日曜日は入所・ショート個別リハサービスのみ
※日曜日の電話対応は致しかねますのでご了承ください
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