人権・身体拘束に関する勉強会

今回の施設勉強会は「人権・身体拘束について」小山療養部長が講師となりました。

 

精神科病院の歴史を通して、時代とともに医療介護の中で考え方が変わってきたことをお話いただきました。

 

現在介護保険では身体拘束は禁止されています。やむを得ない場合でも3原則に基づき慎重に検討されたうえで実施することとされています。

   

「身体拘束の3原則」
  • 切迫性 利用者等の生命又は身体が危険にさらされる可能性が著しく高い。
  • 非代替性 他に代替する介護方法がない。
  • 一時性 行動制限が一時的なものである。