ケアスタッフの健闘

先日、関東の特別養護老人ホームにおける誤薬事故後の死亡がニュース報道されていました。


その施設ではたびたび重篤な介護事故が発生していたにもかかわらず、行政報告もなく運営されていたようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150704-00000075-mai-soci


当施設でも気を付けなければなりません。


介護事故は0件にするのは困難ですが、日常のヒヤリハットをキャッチし、重篤な事故発生率を減らすことは可能です。



今日の申し送りで、2階フロアの夜勤スタッフが見事に事故発生を回避しました。


青魚が禁忌の利用者様に、「青魚が乗っている!」と慌てて食事を取り換えました。


なぜこのようなことが起こったかというと、認知症のある別の利用者様が、良かれと思って自分の魚と取り換えていたようでした。

以前からお世話好きな方で、よく身の回りの世話をしていたのです。


利用者各自の特徴や状態を常に把握しているケアスタッフだったからこそ、変化に気付くことができたファインプレーだったと感じます。


当たり前のことかもしれませんが、入退所の多い施設で50名の日常すべてを頭に入れておくことは、さすが介護の専門職だと感動しました。


利用者のことを、理解し適切なケアをする姿勢が、事故を未然に防ぐなによりの予防策だと思います。



こういった素敵なスタッフが施設にいると、私たち関連職種は誇りに思います!


作業療法士 小松 顕

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