これまで栄養委員会では、季節にあわせたメニュー提供やおやつレクリエーションといった、生活の質QOL向上をメインにした議論がなされていました。
今年からは、この委員会をブラッシュアップさせて、利用者様の有意義な食支援をテーマ設定にしました。
栄養委員会の3つの柱
①栄養:食事そのもの、食事形態、栄養管理など
②機能:摂食嚥下機能、食事動作、姿勢維持など
③質 :環境設定、お楽しみ、季節感など
経口維持をすすめるうえでの定期カンファレンス(会議)の場では、
まずは、言語聴覚士と管理栄養士協働でのラウンド評価結果の確認と、
看護、介護スタッフによる日常的な観察評価、
医師による確認と今後の定期診察
など検討と方針の確認を行います。
摂食嚥下については言語聴覚士が中心となり、会議の場をリードしていきます。
リハビリテーション科としての役割をいっそうはたせるように邁進していきます!
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